新型コロナウイルスと農業の関係

同じコロナウイルスにかかって、
まったく無症状で元気な人と、
みるみる悪化してしまう人がいる。
あまりに違いが大きいのはなぜ?
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実は同じ現象が農業の世界ではすでに起きていたんです。
これは同時に植えた白菜の同じ時の写真。土が違うだけで、虫害がこんなに違うんです。

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これは同じ畑に植えた同じ白菜。

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隣同士のウネなのに、片方だけ病気が激発。そのウネは、雨のあとまだ土が十分乾いていないときにトラクターを入れて土を練ってしまったのです。
それに気づいて、1ウネだけで耕うんを中止し、それから1か月くらい経過して苗を植えたものです。
土の状態の違いだけで、地上部の白菜はこんなにも大きく違ってしまうのです。
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簡単に言ってしまうと、土の中が菌ちゃんだらけの発酵状態だと野菜はとても健康で病害虫が来ない。
反対に土が腐敗状態だとみるみる病害虫にやられてしまう。
とにかく、品種も同じ、時期も同じ、土の違いでこんなにもやられ方が違ってくるのです。

 

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この人参も、本の数メートルしか離れていない場所に、私が同じ品種を植えたもの。
虫害は、虫のせいとは言えないですよね。
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私が農業改良普及員だったころ
こんな事例もよく聞きました。
とても元気に栽培していたハウスキュウリ
数年経過したころから、立ち枯れ病が目立つようになったので、土壌をクロルピクリンなどで、殺菌しました。
それでまた元気に育つようになり、
病原菌を殺すことが大切だということがよくわかりました。
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数年後にはまた立ち枯れ病が目立つようになりました。
それで、もっと濃く、もっと深く、そして年に2~3回も、土壌を殺菌しました。
それで、また病気にかからず育つようになったのですが、
それから数年後、見学者がハウスに入っただけで、
靴の底にでも病原菌がいたのでしょう。
立ち枯れ病でハウス全体が全滅。
しかもこれまでと違う異常な速さで病気が蔓延し激発状態。
それからは病原菌が怖くて見学者も入れさせないようになりました。
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長年の消毒により、病原菌も有用菌もいなくなった畑で、かろうじて育っていたキュウリは、いったん病原菌が入ると、競争相手のいない世界で、食べやすいキュウリがあるのですから、激発してしまったのです。
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これを人に例えると、
長年の抗生物質の使用や、無菌生活を続け、腸内細菌の種類も量も減った人は、ウイルスにとって大変感染しやすく、容易に発病してしまうと言えないでしょうか。

 

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だとすると、さらに抗生物質を使ったり殺菌を徹底して良いのでしょうか?
それよりも、腸内細菌をもっと増やして発酵型にする必要がありませんか?
その方法はとても簡単なことです。
農業で起きたことから推察すると、それを実践したら、もともと抵抗力が弱い方々も、コロナウイルスに劇的に強くなってくるような気がするのです。
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具体策はこちらを見てね。http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2020/03/01/200511

 

結局、自分の免疫力

新型コロナウイルスの特徴がだいぶわかってきました。
かかっても、症状がまったく出ない人、自然に回復する人が多い中で、
急速に重症化していく人、死ぬ人もいる。
症状が出なくても他人に感染させる場合もあるため、
現代社会では、実際問題として、感染が広がるスピードは遅らせても、
止めることはほぼ不可能。
感染しても特効薬はなく、自分の免疫力で回復するのを待つしかない。
・・
と言うことは、結局逃げても無駄で、
生きている人、私たちは全員、遅かれ速かれ、乗り越えるしかない。
乗り越えられず死ぬかもしれないのがちょっと怖いけど、
確率はとても低いのだから、覚悟を決めるしかない。
そんな感じになってきそうな予感がします。
・・
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ここで言いたいことは、
偶然、誰かが選ばれて死ぬわけではないということです。
間違いないことは、自己免疫力が十分あれば乗り越えられるわけです。
ところが、
抗生物質などクスリに頼る生活、無菌生活の長年の積み重ねによって、
自己免疫力がかなり弱体化している方々が増えてきている。
その方々は、免疫力が弱くても生きられる環境下で暮らしていたが、
今回、クスリの効かないウイルスの出現で、
病院ではどうにもできず、せめて栄養の点滴や酸素吸入で加勢しながら、
患者が、自分の弱い免疫力で戦う様子を見守るしかない・・
そんな状況ではないでしょうか。
・・
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結論は、みんなで、まともな免疫力を回復するしかないのです。
ではどうやったら免疫力を上げられるか?

私たちは何段階にも組織された複雑な免疫システムを持っています。
誰が仕組んだのだろう、すごいとしか言いようのないもので、
まさに神の領域ですから、その中身は神様(身体)の判断にまかせて、

私たちはその免疫力を十分発揮できるような生活をすれば良いのです。
実はそれが意外と簡単で、1か月以内に免疫力はかなり上がることが、
私のこれまでの経験からわかりました。
・・
その方法は大きく分けて3つ。
・腸内を発酵環境にすること。
・微量栄養素を取ること
・その他
この3つを同時に実践したら、免疫力は急激に大幅に上がる。
私はこれまでの経験からそう確信しています。
以下に、順番におおまかに説明しますが、
多くの実証例など詳細は西日本新聞に連載した私の記事
(下記39話から最終69話まで)を読んで下さい
http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2019/03/10/082020
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・・・
<腸内を発酵環境にするには>
1、腹八分目。おなかが空いてから食べる。肉など腐れやすいものを食べすぎない。
 おなかが空いたと感じている時間が、最高に免疫力が高くなるときで、これ、すごく効果高いです。
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2、おなかだけは冷やさない
腹巻きをする、冷たいものを飲まない、果物は夜は食べない。生姜湯や玄米コーヒーはお勧め
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3、口に食べ物がある間は飲まない。よく噛むことで唾液と食べ物を混ぜてから飲み込む
 唾液は食品を無毒化し、発酵力を高めます。これ、想像以上に効果高いです。
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4、本物(無添加)の発酵食品(みそ、醤油、酢、漬け物)を選ぶ。
 原料が自然物だけで、何年でも品質保持できるものは、すごい発酵力があると言うことです。 
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5、旬の有機野菜を食べる。
 本物の有機野菜は、野菜自体が、腐敗しにくく発酵しやすいです。有機野菜が手に入らなくても、旬の野菜ならそれなりにパワーがあります。

 ただ、やはり有機野菜は、その外部や内部にたくさんの有用菌がすんでいて(植物内生菌)、何か月も食べ続けることで、腸内細菌の種類を昔の日本人なみに増やし、本格的な免疫力を復活させる効果があると思っています。
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6、寝る前におへそに手を当てて、「おなかの菌ちゃんありがとう」って言いながらおなかをの字を書くようにさする。
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これらを実践すると1日~数日で腸が発酵環境になり、
時々ですが、ウンコが水に浮いたり、
1回目のティッシュに何も付かないようになったりしますよ。
..

<微量栄養素をとるには>
1、小魚を頭ごと食べる。
 海にはすべてのミネラルが集まっています。
 お勧めは毎日煮干しを10匹食べる。
 この項目が最重要。他に何をしても、これを忘れると効果は低くなる。
 なのに知らない人が多い。嫌いな人は、昆布でも可。
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2、野菜は生で食べるより、味噌汁や煮物にしてスープごと食べる。きれいな皮や生長点は微量栄養素が集中しているので捨てない。
 煮汁こそ、吸収しやすいファイトケミカル(抗酸化成分)がいっぱいなんです。
 また、植物は紫外線や病原菌や害虫から身を守るために抗酸化成分を作りますから、無農薬なのに病気や虫害が少ない野菜はそれが多いと言うことです。
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3、ご飯は分づき米にする。できれば無農薬(=植物内生菌がたっぷり)のものを選ぶ
 できれば雑穀や豆を混ぜる
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..
<その他>
・「あいうべ体操」をすると、口呼吸がなくなり、免疫力の無駄づかいが減ります。
・ジュースやお菓子など甘いものを食べすぎると、免疫細胞の働きが速攻弱まります。
・食事の時に食べ物さんと菌ちゃんに感謝する。
・昼は日の射す明るいところで生活することで、深く眠る。
・外食や惣菜など、材料から手作りしていない食事の時は、
 ミネラル等を多く含んだ健康補助食品を加える。
・ワクワクする。笑う。腸内環境を整えると、自然とそうなりやすい。
・そして究極の方法は、
微生物さんたちに、「ごめんね、 許してなんて言えないよね。それなのに守ってくれて・・・」と言う。
そうすると心から「菌ちゃんありがとう!」って思えてきます。
ナウシカのように
・・・
..

この機会にできるだけたくさん、本気でやってみませんか。
1か月もかからずに相当な健康体になれますよ。
免疫力が上がるだけでなく、髪や爪の質が変化したり、
体調や精神面でも、自分で気づくほど効果を感じる人も多いです。
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今回のウイルスは無症状なのに、
陽性で感染力がある人と、陰性で感染力のない人に分かれます。
同じ無症状でも、ウイルスは体中に蔓延してしまっている人と、
そうなる前に押さえ込んで人に感染させることのない人がいると言うことです。
自分は元気だからと言って、
身体が弱くて一生懸命生きておられる人に感染させたくありません。
最高に免疫力を上げて、誰にも感染させない体になりましょうよ。
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やさいが霜にやられないように、
農家はビニールで覆って守ろうとします。
その守りが完璧すぎると、野菜自体の霜に打ち勝つ能力は弱ります。
そこでもしビニールが破れた場合は
かえって霜にやられてしまうのです。
無菌生活を完璧にしすぎると、免疫力は弱ります。
なのに結局は感染するとしたら・・
今やることは、過剰に防備しすぎず、乗り越える能力を上げることではないでしょうか。

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PS
本気で菌ちゃんがありがたく感じられるようになる映画
「いただきます ここは発酵の楽園」が
3月上旬は、東京、神奈川、愛知で上映中です。
映画の中に、私もたくさん登場しますよ。
今は、どの映画館も人が少なくなってるから、感染リスクも少ないです。
このチャンスにぜひ見に行ってね。
詳細は公式サイト https://itadakimasu2.jp/

上映劇場は https://itadakimasu2.jp/schedule/

 

 

菌ちゃんげんきっこ使用者からのメール その12

感想を集めた記事は、今回でもう12回目。

うれしいメールが来るたびに、あらためて、気を引き締めて

菌ちゃんの土作りを徹底する気持ちが高まり

菌ちゃんやお野菜さんに感謝の気持ちがわき上がります。

 

皆様にも読んでいただきたいです。

菌ちゃんげんきっこの中の、野菜や菌ちゃんたちへの感謝の気持ちは、

さらに菌ちゃんげんきっこの能力を引き出すはずです。

 

●食べはじめて2週間くらいになります。

中学息子は、夏バテの食欲不振が食べた日から回復。

味噌汁やご飯にわからないように混ぜてますが、

イライラも少なく当たりが柔らかくなったかもしれません

お菓子が減りご飯を食べたいとゆうので嬉しいです

不登校ぎみの小6娘も、朝がいつもよりスッキリ起きれています。

オシッコによくいくように。いろいろな浮腫みが取れそうです

私は、まだ少し柔らかい便ですが、これから硬くなるのでしょうか

たくさんオシッコがでるし、気持ちも沈みにくくなり、

打たれ強くなり、掃除する元気もでました。

身体が熱いです

爪もよく伸びるし、髪も増えた気がします。肌も綺麗になった感じ。

頭、思考がスッキリ

44才ですが、いい商品に出会え良かったです

 

●最初は申し訳ないくらい半信半疑でした。

でも2歳半になる息子の食事に毎回白米の上にふりかけて食べさせたところ、、

まずウンチがあまり臭くなくなりました。

なんというか消化不良のようか臭いウンチなことがあったんですが

それが全くなく、気張らないと出ないという事もなくなり嬉しかったです。

それから出来る事ならと思いお味噌汁の出汁を毎日昆布とカツオでとり、

出し殻をおにぎりのおかずになど

今までなら面倒でしてこなかったことをやってみようという意欲が出てきました。

 

●5日目頃から少しずつ変化が出て来ました。

母は、便臭がとれて来ました。

私は、便秘が当たり前でしたが3日間、毎日排便があり便臭もありません。

母と二人で良くおならが出る様になりました。

腸内環境が菌ちゃんげんきっこのおかげで整えられている様に思います。

初めから沢山使っています。二人で7日使いやっと一袋が終わろうかと言う感じです。

味噌汁は、味が良くなりますね。

 

●菌ちゃんげんきっこですが、そろそろ二袋目が終わるところです。

土日に摂るのを忘れたり、夕食の時だけになってしまったりと、

ゆるくやらせて頂いています。

ここ数日、以前の体調と比べて変わってきたと感じられることが2つあります。

一つは朝すっと起きられるようになってきたことです。

初日は気のせいかな?昨日スマホをいじってそのまま寝てしまったせいかな?

と思っていたのですが、続いているので、

もしかしたら菌ちゃんのお陰かな?と考えています。

朝、早起きが大の苦手で、主人に起こして貰っても二度寝してしまうことがあり、

悩みの種でした。でも、それが嘘のように起きられて、

起床後も怠さや眠さが殆どありません。

また、よく寝られるようになったのか、疲れにくくなってきたように感じます。

二つ目は、便通が良くなったことです。

今までも、ひどくは無かったのですが、出ない日も度々ありました。

ところが、ここ数日、毎日出るし、すっきり出切った感じがあります。

 

●食べてからの効果はびっくりです。

私は友達から1袋いただいて1月1日から食べ始めて1か月半、

初めにイライラがなくなりました。

 

最近、ぐっすり眠れて夜中布団の中がすごく温かくなりました。

(気持ちがいいですね)。体温も少し上がりました。

これから先を楽しみにしています。

 

●げんきっ粉届きました。味も美味しいし、からだが反応しています。

アトピーが長らく続いていて、精神的にもかなり参ったこともありました。

からだが治ろうとしているのも感じています。

手のひらの湿疹、むくみ、その両方が短い時間に改善しています。

 

●いつもの献立に少し入れて子供たちが違和感なく取り入れ、食べてくれています

私自身体の変化としては集中力が増したかなと思うのと、記憶力が良くなった、

思い出しにくかった事柄をすっと思い出して会話したりと

脳がスッキリしたような気がしてならないです。

 

●先日まで入院しておりました。今回驚いたのは、病院食のことです。

病やケガで入院している人にとってはかなり劣悪なんではないでしょうか?

自己免疫力や、お腹にいる菌ちゃん達にとってはなかなかひどい食事ですよ。

お野菜は冷凍したものを戻している味です。

人参とほうれん草がやたら多い、そして時々タマネギです。

夏だったので、ナスやキュウリが食べたいけど、多分、衛生上無理なんでしょうねー。

看護師さんに聞いたら小児病棟なんてもっと滅菌に力を入れているので

パサッパサなのだそう。だから余計に食が進まないとか。

とにかく食事では栄養を取るのが難しいので、ちゃんと元気っ子持参。

すべてにドバトバかけておりました。

菌ちゃんのお蔭で、写真に撮りたいくらいの立派なバナナうんちが出ていました。

 

●きっかけは、ぎっくり腰で約3週間療養している中で、

筋力低下、便秘、気力の低下、自分の体への信頼低下、など、

鬱々とした気分をなんとかしたくて、始めました。

結果、(途上ですが)

気持ちよく動ける感覚が戻りつつある。

快便。

面倒くさがらずやれてる!嬉しい。

まだまだこの体で元気にやりたいことやっていこう!

となりつつあります。

元気っ子は美味しいし、お値段もお手頃なところがありがたいです。

世に健康に良いアレコレはたくさんあるけど、

びっくりするお値段なことが多くて・・。

 

●私は小学生の頃からパニック障害があり、19歳でストレスと環境の変化から悪化し

抗不安薬での治療の末、一旦は寛解しました。

その後、42歳で再発し、

メンタルクリニックで処方された抗うつ薬SSRI)が体に合わず悪化、

10日間、ほとんど食べられず寝たきり同然の経験をしました。

そして、パニック障害の再発と同時に慢性的な下痢になり、

一日に何度もトイレに通う日々で

腹痛からすっかり猫背になっていました。

パニック障害と慢性的な下痢に悩む中、勉強の一環で

たまたま購入した「やさい畑2019年秋号」に、吉田俊道様の記事があり

菌ちゃんげんきっこを購入するに至りました。

1年間悩まされてきた下痢が、菌ちゃんげんきっこを食べ始めてから、

2日で治まり、大変驚きました。

何種類もの市販の整腸薬、下痢止め、ヨーグルトを試しても治らず、

体重は減り、頬はこけ、

家族に大変な心配をかけていた中でのことでした。

体調が整い始めてから、吉田様の新聞での連載記事や

「菌ちゃん野菜作り&元気人間作り」を参考に

食生活の見直しを行っています。

 

●1袋に思ったよりたくさん入っていたので、2週間で1袋は使いきれず、

でもからだの変化は感じています。

妊娠中なのですが、そこまでひどい便秘にならずに済んでいます。

お腹が大きくなってきたことや、姿勢の問題なのか、

お通じが毎日とはなりませんが、食後にトイレに行きたくなるようになりました。

今までにはなかったしっかりしたお通じがあって、

宿便かな?と思うようなものもありました。

ひとり目の妊娠中はもっとひどい便秘で、産後も便秘などで悩みましたが、

このまま続けていれば大丈夫そうだなぁ、と感じています。

もうひとつ実感しているのが、なんとなく頭の中がスッキリしてきた感じがします。

  

抗生物質にワクチン・・無菌思想の結末その2

3話完結の最後の記事です。
個々人の感性の問題なので、なかなか書いてあるような感覚にはなれないかたも多いと思います。
まずは、こんな考え方もあるんだと思って欲しいし
あとは菌ちゃん野菜作りを自分で体験していく中で、
だんだん変わっていくものなのだろうと思います。

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抗生物質にワクチン・・無菌思想の結末 その1

このところ、新型ウイルスの話題で持ちきりですね。

新型ウイルス怖いですか? 先日の講演会参加者約50名に聞いた結果は

とても怖い 2割

少し怖い 7割強

怖くない 6%

保護者対象の講演会とはいえ、食に関心のある人が多い中でこの結果ですから、

一般的には、ほとんどの人が過剰に恐れているのでしょうね。

でも、だから菌は全部殺す(殺菌剤)か、逃げるしか方法はないのでしょうか?

そもそも菌(ここでは広い意味で微生物全般を指します)はどうして存在しているのでしょうか?

なぜいい菌と悪い菌(病原体)がいるのでしょうか?

2007年に長崎新聞に連載した記事ですが、わかりやすく書けているので、

今だからこそ、ぜひ読んでみて下さい。

あと1話ありますので、明日か明後日に投稿します。 

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菌ちゃん野菜作り全国交流会開催さる

<日本の真ん中で菌ちゃん野菜作り全国交流会やりました>
全国に散らばる菌ちゃん野菜応援団のみんなとつながろう!をテーマに数年に1度開催される「菌ちゃん野菜全国交流会!」が、
11月25日に、日本のど真ん中岐阜で開催されました。
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どこからも補助金が出るわけでもないのに、全国から、自費で、
40名もの熱い心を持った仲間たちが集まってきました。
各地でがんばって菌ちゃん野菜作りを広げてきた仲間が
北は新潟から南は熊本から集まって、交流できたことは、
想像以上に参加した人たちの心に火をつけたのです。
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福岡の秋枝さんは、経験を積み上げ、
何年間も菌ちゃん野菜作りの普及を続けてきたが、
菌ちゃん野菜作りが広がるどころかだんだん参加者は減っていくありさま。
それでも地道に続けてきて、でももうあきらめようかと思った時、
行政から依頼がかかり、
行政と一緒に企画して研修会を開くようになり、
若いお母さん方が参加し始め、
その面白さに惹かれて参加者が増え、
菌ちゃん野菜を作って売りたいというお母さん方の目標が生まれました。
いまでは自分が教えるのではなく、
教えるお母さんを育てる立場になったそうです。
あきらめずに続けることの大切さを教えられました。
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熊本県八代市の内田さんは、菌ちゃん野菜アドバイザー認定研修会に参加し、
ぎりぎりの成績でかろうじて合格しました。
ご高齢でもあり、失礼ながら、
はたして本当に子どもたちや市民の皆様に
ちゃんと伝える事が出来るのか心配なおじいさんでした。
でも保育園で子どもたちと一緒に菌ちゃん野菜作りの体験を重ねるうちに、
いまでは八代のどの保育園に行っても
「わあ!菌ちゃん先生!」と子どもたちが集まってくる人気者。
幼児から大人までわかりやすく楽しく伝えられるようになりました。
菌ちゃんの土作りを応用した食改善法についても伝えて、
保育園全体ではっきりと病欠が少なくなる成果まで上げられました。
いまでは隣の市からも要請があり、指導に出かけています。
心が若返り、毎日がとっても楽しいそうです。
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東京日野市の佐藤さんは、地域の生ごみを回収し、
せせらぎ農園で、菌ちゃん野菜作りを20数年ずっと続けてきました。
農作業の日は誰でも参加して、菌ちゃん野菜作りを手伝い、
お礼に収穫できた野菜を分け合って持ち帰るそうです。
今では都市農地の活用事例として各地から視察が絶えません。
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新潟市の佐藤さんは、行政の立場から市民団体とタッグを組んで、
新潟市に菌ちゃん野菜作りを広げてこられました。
行政を動かすにはデータが必要なこと。
病欠が減ったり、皮に栄養があることなど、様々なデータを集めていました。
また、自分が子どもたちに伝えている様子のビデオを見せてくれました。
子どもの親に佐藤さんがおもしろく変装して、
子どもが親(変装した佐藤さん)にどう伝えるか、
実際にやってみるのですが、
子どもたちはその様子にわいわい盛り上がるんです。
幼児に伝えるには、理屈で説得すること以上に、
とにかく楽しませて、強烈に印象づけることの大切さを教わりました。
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その他、引きこもりだった人たちが、
生ごみとか雑草とか、どちらかというと価値のなさそうなものから
とっても元気な野菜を育てる体験を通して、
ゆっくりと、そして最後には見違えるように元気になっていく事例。
気の合う仲間数人が一緒に出向くことで、
より深く子どもたちと交流し、
小学校から信頼され、菌ちゃん野菜作りが定着した事例など、
本当に本当にもったいない有用な情報にあふれていました。
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私からは、草を活用した、より簡単な菌ちゃん野菜作りの最新ノウハウと、
なぜ今多くの仲間がその人生の一部を注ぎ込んで、
菌ちゃん野菜作りを真剣に広げているのか? 
それは、地球のCO2増加をくい止め、
子どもたちの未来が守れるかも知れない、
とても効果的で希望に満ちた具体的な活動であること、
また、すべての生命に不要なものがなく、
それぞれに役割があるんだと確信することが今の子どもたちにとって、とっても大切になっていることを訴えました。
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参加した人たちは、勇気とやる気と、
具体的な方策を考えることができました。
この交流会をきっかけにすでに大きな動きも始まっています。
本当に本当に素晴らしい発表会でした。

菌ちゃんげんきっこ使用者の感想 その11

わざわざ菌ちゃんふぁーむにメールを送ってくれた方々の喜びの声です。

こんなメールが来るとスタッフ一同、本当にうれしくて、

ますます菌ちゃん野菜作りに気持ちを込めるようになります。

本当にありがたいです。どうぞ読んでみて下さい。

 

※個人の感想ですし、特に効果があってびっくりした人が、わざわざメールしてこられるわけですから、あまり効果を実感できていない人も当然おられると思われます。

ただ、心や体の不調の原因が、腸内フローラの乱れや微量栄養素不足にある人の場合は、このような感想がでてきても不思議ではないと言えます。

 

 

○子どもが6歳と3歳でまだ小さく、シングルマザーなのもあってか、お休みの日は子どもを差し置いてまで昼寝をしないともたない。仕事の日も帰ってくるとしばらく動けない。

そんな状態だったのが、いつの間にか夜まで元気。

毎食少しづつ、2週間くらいで使い切るくらいとオススメの食べ方を知って、実践しています。菌ちゃんげんきっこのおかげで、元々の自分の体力を取り戻せたように感じます。

 

 

○はっきりと断言するまでに至っていませんが、

最近、新聞の字がいよいよ読めなくなりつつあったのですが、

それが、ここのところ字が読めるようになってきています。

また、家内は付き合いが多く、外出・外食が多く、

最近は、風邪気味、お腹の調子が良くないことが増え、

身体の調子が悪く、料理の手抜きが多くなってきていたのですが、

げんきっこを使うようになってから、体調が戻ってきています。

風邪も、お腹も、料理もほぼ正常になってきています。

有難うございます。

 

 

○体にいいと思っただけで頼んだのですが……

平熱がずーっと35°台だったのが、気がついたら、36°になっていて、

イライラとしつこい肩こりも治っていて、自分でも、びっくりです。

 

 

○菌ちゃんげんきっこを体が欲しがっている様子で毎日忘れずに頂いております

まず変わったことは体重が2キロ減りました

それも外食しても朝には安定して維持していて元気っ子のお陰だと実感しています

また、風邪気味で、以前なら心配したり病院行ったりでしたが

心配が少なく元気っ子たくさん食べたり症状を忘れたりいつのまにか治りました

これは心の作用でしょうか

心を込めて作ってくださっているのがわかり感謝でいっぱいです

どうか元気っ子が広がりますように

 

 

○菌ちゃんげんきっこ朝晩お味噌汁に入れて飲んでいます。

体の変化で感じることは、便通がとてもよくなったこと、また、朝の調子がよい、だるさがなくなったということがあります。

 

 

○具材やご飯にふりかけていただいています。目覚めてみての実感が「久しぶりに熟睡した!」でした。 子どもの食事もインスタント食が最近多いので、食事にこっそり入れています。

 あと、便の量が以前より増えた感じがします。以前は、整腸剤を食後に飲んでいましたが、止めています。「おなら」の回数も増えました。  それから、仕事柄、食品の配達をしています。運転中の眠気に悩まされてましたが、 徐々になくなりつつあります。爪の伸びも、いくらか早いような気もします。

 

 

○息子がほほ白米を食べてくれず、市販のふりかけも嫌いで、

炊き込みご飯やチャーハンにして試行錯誤してましたが、

この元気っ子ふりかけをかけると、なんと!自分から食べてくれるようになり、

かけて欲しいと催促までするようになりました!

もぅ本当にこの様な商品を作ってくださり、ありがとうございます!

 

 

○朝起き掛けに、足を踏ん張ったとき、足首の付け根付近を中心に

つり気味になって、しばらく硬直状態になることがありました。

ところが、最近は殆どそのようなことがなくなりました。

 

 

○菌ちゃんふりかけを食べているとき、息子のお通じがバナナ大の水に浮く、

つるっとした良い感じになって、いびきがなくなりました。

 

 

産後、菌ちゃんげんきっこのおかげで便秘知らずで過ごせてます。

赤ちゃんもミネラルが母乳を通じて届いているせいか、とても穏やかです。

素敵な商品をお手頃な価格で提供してくださることにほんと感謝です。

 

 

○今年3月から 双極性障害自閉症スペクトラムによる気分障害の治療のため心療内科に通っています。

心療内科の指導で食べ物には気をつけるようになり、

特に発酵食品は毎食食べるようにしましたが、

長年のストレスにより胃腸がかなり弱っていたようで、

しばらくは普通量の食事を摂ることが難しい時期が続きました。

8月ごろから普通量の食事はとれるようになってきたのですが、

そのころから今まで一度も出たことがなかったアトピー性皮膚炎のような症状が顔面に出るようになりました。

かゆみと腫れ、赤みが強くでてびっくりしました。

砂糖と乳製品はもともと摂っていませんでしたが、

大豆、小麦、りんごをやめてみたものの

症状はあまり良くなりませんでした。

げんきっこを摂取して3日めに急に肌の調子が良くなって驚きました。

その後また悪くなったり良くなったりを繰り返していますが、

悪くなる度合いが下がり、調子の良い時間が長くなってきていると思います。

もう一つ出産後から始まった「排便後に腸がずきんずきんと痛くてしばらく横になる必要がある」という状態が続いていたのですが

げんきっこを摂取し始めて、便の状態がかなり良くなり、毎日規則正しくなってきてから痛みが軽くなっています。

これは、医療機関で検査してもらっても原因がわからないと言われていたのでとてもありがたいです。

最近ネットで書かれている「リーキーガット」なのかも、と考えています

 

 

○そのまま食べてもとても美味しいです。

出産を機に食生活を改善する手助けにと、娘にも勧め

孫の離乳食や普段の食事に使っています。

普段から気を使っている方なのでまだ劇的な変化はわかりませんが、

身体が温まる気がします。

忙しい暮らしに常に食にこだわるのは厳しい時もあり

怠りがちになるので本当に助かります。