食品と暮らしの安全基金小若代表との座談記事
心や体の不調の人の主因かもしれない「新型栄養失調症」 発達障害と診断されるお子さんも、その食生活を見てみると、実は新型栄養失調による症状が出ているだけでは?と言う例も見られる(もちろんそうではない例もあります)
じっさい、ミネラルや微量栄養素をしっかり含んだ食べものを身体が吸収することで改善する例が続出しているわけです。
なぜ農業者である私が、このことにいち早く気づいたのか? それは、人間の腸が、野菜の土とまったく同じ関係で、土の栄養改善で野菜は見違えるほど元気になると言うことを体験していたからです。
そのあたりのことについての、小若先生との対談記事です。 大変興味深い内容です。読んでみて下さい。
記事の中で紹介されているわたしの本「生ごみ先生の元気野菜革命」は今年2017年の3月中には改訂新版が発行される予定です。
以上です。 なお、小若先生率いる「食品と暮らしの安全」では、これまで地道に市販の食品などの栄養分析をして、新型栄養失調の実態を報告してきましたが、その集大成がこのたび発行されました。 なぜこうなってしまっているのか、その理由も写真付きで詳しく説明されています。
何かを買って食べている、全国民に知って欲しい、とっても貴重な内容です。ある程度の数の市民が知れば、マスコミが取り上げ、企業が変わります。 どうぞ、各家庭に1冊置いて欲しいです。 .
よく通ってるあのレストラン、よく買っているあの食品を、実際に分析してみたら、 心と体の順調な動きに必要な栄養がどれくらい入ってないのか!! これを知らずに生活して、知らない間に心や体の不調をきたしている人が、どれだけいることか! . 素材からの調理をあまりしない家庭、寮生活を始めた高校生、大学生協の定食を食べているから大丈夫と思っている大学生、独身の会社員の皆様、これを知っているのと知らないのとでは、人生に大きな差が出てしまいます。