連載15 おなかが空いた菌ちゃんに食べものをあげる

様々な人類社会の問題や地球環境問題が解決し、
人類社会がよりよい方向に変わっていくために、
ちっぽけな私たちに何ができるか?
私は、赤ちゃん~子供時代の、母親や大人との1対1の関わりと、
幼児期の体験活動により、
「他人への愛情と共感」、「正義感」、「自然との一体感」といったものがその子の基本的資質として醸成されると考えています。...
そしてそれは早いほど、できれば幼児期に醸成されると、
その子の生涯にわたって影響をおよぼすと考えています。
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幼児期に大人に1対1でしっかりと愛されて、菌ちゃんやさいづくり体験をした大勢の子たちが、やがて社会に出たとき、
自分の職業の役割を本質的に考え、社会問題を憂い、根本の原因にたどり着いて、よりよい社会に変わっていくはず・・
そんなことを夢見て、菌ちゃん野菜作りをライフワークにしています。

菌ちゃん野菜作り活動が、なぜそれほどの意味を持つのか?
そのことをこれから数回の新聞連載の投稿の中で説明していきますので、ぜひ毎週読んでね。

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西日本新聞連載14話 菌ちゃんのたちの営みって、人間に似てる気がする。

梅雨時期のあと、トマトの立ち枯れがどんどん広がって行く畑と、ちっとも広がらない畑。

その違いをこの記事のように考えると、とても理解しやすいと思いませんか?

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西日本新聞連載13話 にっくきモグラが味方に変わる方法

有機農業をやっていると、自然界のうまい仕組みについて、日々発見があります。
モグラについては、本当にびっくりでした。
浅はかな考えが、かえって自然を攪乱して、農作物をまずく不健康にしてしまうものなのでしょうね。

 

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西日本新聞連載12話 土に腐敗があると米もまずくなる。

腐敗と発酵の応用編
今回は土の腐敗と、お米の害虫やお米のおいしさとの関係です。

田の土の底が腐っていると害虫が来やすい
このことは虫と腐敗の関係を知って、その視点を持って観察しないと気づかないのです。...
でも、言われてみればそうなのかもと思う農家や研究者は多いはずです。
どこかの県の試験場で実験して作物学会等で論文として発表したら、農業界は変わるだろうなあ・・
志ある研究者のところにこの記事が伝わって欲しい・・

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1年かけて、菌ちゃん野菜作りと菌ちゃん人間作りをマスターできます

私が県職員から農家に転向したとき心の支えになった師匠でもあり、
重ね煮や、あの超楽しいトークで有名な百姓屋敷わらの船越康広さんが、
調理にとどまらず、菌ちゃん野菜もマスターしたいと言うことで
今回の企画が誕生!...


一泊二日を来夏までに3回開催して、
菌ちゃんの土作りの仕込みをして、土の変化を確認して、
種まき、収穫までを実体験します。

自宅に戻って、自分で実践出来るよう、菌ちゃんの培養から、菌ちゃん肥料の追肥の仕方、種まきや定植のコツなど、細かいノウハウもお伝えします。

こんなロングバージョンでの開催は初企画になります。
これなら参加者は、深いところまで理解して、
現場で応用が効くようになるのではと期待しています。
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さらに、その菌ちゃん野菜作りを、どう幼児や子どもに伝えるかの研修。

そして、栄養士でも医師でもないけど、菌ちゃん野菜が育てられるあなただからこそ、自信を持って伝えて欲しい、超健康な菌ちゃん人間になる方法があります。それをどう子どもにもわかりやすく伝えるかの研修までも行いたいです。

少人数限定の開催になります。本気でマスターしたい人の参加をお待ちしています。

詳細および申込は 

http://wara.jp/seminar/20181027/

 

西日本新聞連載10話,11話

福岡教育大学の実験や私の体験についてのこれまでの連載から得られる結論です。
アブラナ科の野菜が作るスルフォラファンは、私たちにとって有用なファイトケミカルですが、これが多いキャベツはアオムシの食害が減ることはすでに研究発表されています。
その他のファイトケミカルと虫害の関係についてはまだ具体的な研究成果を私は知りません。誰か知ってる人がいたら教えて下さい。

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以下に続きます。

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西日本新聞連載9話

栄養価の高い健康キャベツほど、チョウチョは卵を産まないし、アオムシは食べない。

これは本当に画期的な実験です。

多くの農家、農業関係者に知って欲しい内容です。

統計解析できるだけのデータ数になっていないので、

学術的には説得力はありませんが、

本格的に実験して、論文として発表したら、病害虫防除や昆虫学の研究者に、すごい影響があるはずです。

残念なことに、この研究を続けたいという学生が現れなかったため、現在のところ、この研究は中断中です。

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