1月8日 3人の講師を囲んで講演&交流会

1月8日 菌ちゃんふぁーむでとっておき新春企画だよ! シンポジウム「創る健康 創る未来」医 食 農の現場から 新春早々のビッグ企画!歯科の現場から、新しい健康への道を提案する著名なお二人の先生を、地元長崎と香川県からお迎えし、 有機農業の実践者とともに、今の常識をひっくり返す新しい潮流について語り合います。 . 日時 2017年1月8日(日)14:00~17:00(13:20からミニ講演) 場所 菌ちゃんふぁーむ 佐世保市潜木(くぐるぎ)町1016 <車でお越しの場合> ・三川内インターより車で20分 ・福岡天神からだと、唐津伊万里経由で80分 ・佐世保中心部からだと、柚木より伊万里方面へ498号線を登っていくと、最後の信号(左側にコンビニYショップ、左折すると世知原)があります。そこより10m手前の左側(小さな看板あり)の小道を下ってすぐです。 <佐世保駅からバスの場合> 西肥バス「柚木-潜木」行き 終点潜木から徒歩30秒 運賃510円 12:09佐世保駅前通過。12:50潜木着。 帰りは下の柚木まで送ります。バスが頻繁に出ています。 <地図は> http://yoshi3yasai.web.fc2.com/kinfarm.html . 内容 13:20~14:00 開始前ミニ講演 吉田俊道 「素晴らしい有機農業の世界のダイジェスト紹介と主催者挨拶」 14:00~14:50 内野博行先生講演 「良いもの探しは未来を拓くか?~新しい医療の考え方とは」 休憩 15:00~16:30 松見哲雄先生講演 「女子力、男子力が上がる歯科医療。 賢く、優しく、美しく、健やかになる秘訣を教えます」~ 歯並び、いびき、姿勢、集中力、学力、体調、子どもの多動、鬱、便秘、肌荒れ、冷え症、アトピー、糖尿病、癌などなど、気になるお悩みはありませんか? 16:30~17:00 3人による鼎談 (その後交流会) . 主催 NPO法人大地といのちの会 参加費 1000円(大学生500円) 問合せ・申込 県市名、氏名、携帯電話番号を書いて、大地といのちの会事務局T/F0956-25-2600 または yoshi3@alpha.ocn.ne.jp まで . 講師紹介 松見哲雄 松見歯科院長(香川県高松市日本大学歯学部卒業後歯科医となり、 食生活の改善で生活習慣病やアレルギーなどが治癒することを確信、食養の方向へと進む。 自律神経免疫療法や丹田呼吸法などのホリスティック医療を導入し、お口の中から身体全体の健康まで視野に入れて指導を進める。 さらに詳しくは⇒http://blog.goo.ne.jp/mukhayuan . 内野博行 ななえ歯科クリニック院長(佐世保市)歯学部卒業後、アメリカ人歯科医ダリル・ビーチ氏に師事。 ビーチ氏にはじめて会った最終学年の夏休み、「歯科医の最終目標は、歯科医療の必要性をなくすこと」と教えられる。 以後、「見守る医療・折りあう健康」をモットーに、できるだけ介入の少ない歯科医療をめざしている。 さらに詳しくは⇒http://www.idclub.org/profile/ . ※イベント終了後、講師を囲んで、野菜しゃぶしゃぶを食べながらの交流会を開催します。参加費1000円、 ゆっくり語り合って、宿泊も出来ますよ。参加お持ちしています。

菌ちゃんふぁーむに3日間の研修生が来てます。

うちの野菜を納入している大分の豆の力さんのスタッフが3日間研修にやってきました。 せっかくの短期研修なのに、雨が続いて畑作業が出来ません。 ニンジンの葉とキクイモの乾燥作業をしました。収穫してあったキクイモを、高圧水で洗い、 7ミリ前後の厚さにカットしていきます。

あとは温風乾燥機で数日間乾燥し続けます

菌ちゃんふぁーむに園児たちが来ました

昨日は菌ちゃんふぁーむに小さな幼稚園児たちが来訪。 自分たちが種まきした野菜を一生懸命収穫しました。

収穫が終わって、私が野菜の生き様を実演で説明しようと、園児が収穫した野菜をちょっと借りたら、返してくれるのか心配でたまらない顔をします。

またある園児は、園児から借りたホーレンソウの黄色い下葉を、意味を私が説明しながら1枚食べたら、「僕のを食べた!」と言いたげな、とても悲しそうな顔をします。

そんなに野菜を貴重に感じてくれて!ととってもうれしくなりました。おうちに持って帰って見せたいんだろうなあ・・

そこまで野菜を大切に感じられるというのは、やっぱり自分で種まきして自分で収穫したからでしょうか。 rimg1812

草と米ぬかで美味しい菌ちゃん野菜が出来る!

草と米ぬかだけを使った土作り大成功! 写真1 いよいよ10月13日に播種しました

rimg1698 写真2 12月2日の写真です。無農薬で、4ヶ月前に入れた雑草と米ぬかだけで、見事に美しい野菜が育ちました。

rimg1775 写真2の右側、写真3の上側は、対象区としてぼかし肥料を入れて同じ日に同じものを播種したものです。

rimg1772 葉色で見ると両区ともほぼ同じですが、草の土作りをした区の方が、肥料を施したものより、若干大きく育っています。 雑草と少しの米ぬかの土作りの区(草区)方が、肥料をしっかり入れて育てた区(肥料区)よりも、少しですが、生育が優れる結果になりました。 草区のほうが団粒構造が発達するため、生えてくる雑草が、 草区は双子葉類主体、肥料区は単子葉類主体になることを想定していましたが、 両区とも双子葉類主体でほとんど同じ感じでした。 つまり、今回の場所はほったらかしの草ぼうぼうにすることが多く、もともといい土になっていたため、両区の差が出にくかったということになります。 . ※反省点 草を取ったり、または踏みつけることが多くて、草ぼうぼうになったことがない場所、例えば運動場の片隅で同じような実験したら、両区にはすごい差が出ていたと思います。 大雨もあって、草を入れた最初の1ヶ月間以上がマルチの中の土が水でびしょびしょ状態になってしまった。最初の重石をもっと少なくしていたら、草区はもっと団粒構造が発達した土になっていたと思う。 . 写真は、世知原中学校の技術の先生です。子どもたち、どんな感想だったのかなあ・・