草と米ぬかで美味しい菌ちゃん野菜が出来る!

草と米ぬかだけを使った土作り大成功! 写真1 いよいよ10月13日に播種しました

rimg1698 写真2 12月2日の写真です。無農薬で、4ヶ月前に入れた雑草と米ぬかだけで、見事に美しい野菜が育ちました。

rimg1775 写真2の右側、写真3の上側は、対象区としてぼかし肥料を入れて同じ日に同じものを播種したものです。

rimg1772 葉色で見ると両区ともほぼ同じですが、草の土作りをした区の方が、肥料を施したものより、若干大きく育っています。 雑草と少しの米ぬかの土作りの区(草区)方が、肥料をしっかり入れて育てた区(肥料区)よりも、少しですが、生育が優れる結果になりました。 草区のほうが団粒構造が発達するため、生えてくる雑草が、 草区は双子葉類主体、肥料区は単子葉類主体になることを想定していましたが、 両区とも双子葉類主体でほとんど同じ感じでした。 つまり、今回の場所はほったらかしの草ぼうぼうにすることが多く、もともといい土になっていたため、両区の差が出にくかったということになります。 . ※反省点 草を取ったり、または踏みつけることが多くて、草ぼうぼうになったことがない場所、例えば運動場の片隅で同じような実験したら、両区にはすごい差が出ていたと思います。 大雨もあって、草を入れた最初の1ヶ月間以上がマルチの中の土が水でびしょびしょ状態になってしまった。最初の重石をもっと少なくしていたら、草区はもっと団粒構造が発達した土になっていたと思う。 . 写真は、世知原中学校の技術の先生です。子どもたち、どんな感想だったのかなあ・・