連載15 おなかが空いた菌ちゃんに食べものをあげる
様々な人類社会の問題や地球環境問題が解決し、
人類社会がよりよい方向に変わっていくために、
ちっぽけな私たちに何ができるか?
私は、赤ちゃん~子供時代の、母親や大人との1対1の関わりと、
幼児期の体験活動により、
「他人への愛情と共感」、「正義感」、「自然との一体感」といったものがその子の基本的資質として醸成されると考えています。...
そしてそれは早いほど、できれば幼児期に醸成されると、
その子の生涯にわたって影響をおよぼすと考えています。
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幼児期に大人に1対1でしっかりと愛されて、菌ちゃんやさいづくり体験をした大勢の子たちが、やがて社会に出たとき、
自分の職業の役割を本質的に考え、社会問題を憂い、根本の原因にたどり着いて、よりよい社会に変わっていくはず・・
そんなことを夢見て、菌ちゃん野菜作りをライフワークにしています。
菌ちゃん野菜作り活動が、なぜそれほどの意味を持つのか?
そのことをこれから数回の新聞連載の投稿の中で説明していきますので、ぜひ毎週読んでね。