<人々の意識が変わるときが来た>

一つの生命の終わりの時に大きく関与し、
そこからもう一度、新たな命を生み出す微生物。
微生物こそが、すべての生命、そして私たちの命の根源です。

そしてこの地球に住むすべての生きものは、
この生命の循環が滞りなく進むための
何らかの役割を担っている。

だから地球に住む私たちは、すべての生きものたち、
微生物たちとうまく共生していく道がある。
このことを、具体的に体感して欲しくて、
菌ちゃん野菜作りをこれまで広げてきました。

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そしてとうとう、この道に全人類が移行しなければならない、
歴史上の大きな転換期が到来しました。
まさにコロナ騒動こそが、転換するのかしないのか、
待ったなしの最終選択を迫っています。
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このまま、すべてを相手のせい、病原菌のせいにして、
蔓延しないように牛を殺し、鳥を殺し、密閉室で育てる。
そして人も、ウイルスのせいにして、
大切な皮膚常在菌や身の回りの菌ちゃんを殺し、
無菌の部屋に閉じ込もる。
あまりに片方の情報だけを流すコロナキャンペーンによって
恐怖に駆られた人々は
菌やウイルスたちとの大切な絆を本氣で断ち切り始めました。
そのことで、逆に菌ちゃんがどんなに大切な存在だったのか、
まもなく気付くときが来るのでしょう。

気付く前に、私たちの体の中の、
人知では全貌がわからないほどの免疫システムを、
狂わすような注射だけは避けてほしいものです。

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今は、希望に満ちた産みの苦しみのような時期でしょうか。
コロナを機に、免疫力の大切さに気付き、
微生物いっぱいの有機農産物の重要性に気付いた人たちが
世界中で増えています。
千葉県いすみ市ではすでに
学校給食のお米はすべて有機無農薬になっています。
そして、日本中のほぼすべての県で、
学校給食をオーガニックにするための市民グループが生まれています。
若いお母さん方の意識と行動力が変わってきました。
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米を中心とした和食をしっかり取っている国ほど
コロナの死亡率が極端に少ないという研究論文も出ました。
病害虫は弱った野菜を食べてくれているだけ、
腐った世界を浄化してくれる大切な存在だということを、
今年は全国で多くの人が、雑草だけを使った菌ちゃん野菜作りで実証してくれるでしょう。
いよいよ風雲急を告げる感がしています。